長期金利上昇で今年2月のようなグロース株暴落はあるのか?じっちゃまの見解は?【広瀬隆雄氏の米国株投資情報】

視聴者の質問内容

「今、金利が上がってます。2月に、
グロースが暴落しましたが、その再来が
来る可能性は、高いでしょうか?」

じっちゃま(広瀬隆雄さん)の回答

それも、ないとは
言えないと思います

だけども今の

例えば
10年債利回りの水準

それは僕が思ってたよりは

やや低いよね

やや低い

だから

今、景気がカンカンに強くて
カーッてくるほど

経済が加熱して

それでインフレは
これからぐんぐん進行して

どうにも手がつけられなくなる

そういう状況なのか
と言われると

それもなんか何とも
言えないよねっていうね

そういう印象を僕は持ってます

だから

今のインフレというのは

昔のインフレと

ちょっと性格が違うのね

例えば

どういう人の給料が
上がってるかというと

転職した人の賃金

つまり転職者に対して雇用主が示す

提示価格
サラリーの提示価格

それはプラス5.5%で
上昇してるんですよ

かなり速いペースで上昇してる

だけれども

ずっと1つの会社に
奉公してる社員

その賃金は3.5%しか
上がってないのね

つまり同じ会社にずっと残ってる

そういう連中は無能だと

てめえら無能だと

俺たちは飼ってやってるだけだぜ

っていう感じで
足元見られてるんですよ

でも転職組は

ものすごく優遇されてる
チヤホヤされてる

それは一つには

経済の性格が

一段と新型コロナを挟んで

ソフト化、IT化、バーチャル化
リモート化、が進んで

そういう新しいスキルを
持ってる人は

企業は切実に
必要としてるけれども

そういうことがわかんない

例えばズームの使い方
わかんないとかさ

そういう人たちは

ものすごく

けちょんけちょんに
されてんのね

足元見られてるわけですよ

だから

賃金の上昇の姿というのは

一皮剥いてみると
そういうことなのね

だから

マクドナルドで
ハンバーガーひっくり返してるような

低スキルのワーカー

そういう人たちの賃金は
あんま上がってないですよね

高スキルな人たちの
賃金は上がってます

ここでも格差社会なんだよね

そういうことって

経済全体にとって

良いことなのかっていえば

それはいいことなんだけども

経済がどんどん新しく

リフレッシュしてる

という意味では
いいことなんだけれども

でも、それはまぁ

全員が豊かになってる
社会じゃないんで

脆いといえば脆いよね

だから
ややもすれば

すぐに病人みたいに

長期金利が

上がったかと思ったら

またズルッと下がって

また上がったかと思ったら

またズルッと下がる

そういう半病人みたいな

長期金利になってる理由って

一つにはそういうことだと
思うんですよね

それでハイパーグロース株は

病人みたいに経済全体が
ギュッと下がった時に

ハイパーグロースがバーッと
パーティーになる

そういう相関性がありますよね

「年末に向けて、このまま、
長期金利上昇、銀行関連株、
買い、というシナリオは
考えられますか?」

まだわかんないと思うね

さっきも説明したけれども

今の好景気

今の賃金上昇

そういったものは

アメリカの中のごく一部の

勝ち組の人たちだけが

享受してる

好環境であって

その陰で苦しんでる人も

たくさんいるわけですよね

そして、そういう

好景気に
参加できてない人たちが

経済成長の足を
引っ張ってるわけでしょ

だから

ほんのちょっとした
きっかけで

すぐ、へなへなと

長期金利が下落する

そういうことが
続いてますけれども

今も
そういう状態だけれども

それは

今の好景気の

脆弱さ

脆さ

危なっかしさ

それが表れてると思うのね
長期金利にね

だから

長期金利がスルスル

今後上昇する
っていうシナリオ以外

有り得ない
ということは

僕は一切
そういうこと言ってないよ

僕が言ってることは
何かというと

北風が吹けば

長期金利は上がるんじゃないですか

っていう風に言ってるだけで

だから、当たるも八卦
当たらぬも八卦

全てはお天道様次第だ
っていうことを

言ってるわけでしょ

だから

決めてかかんないでください

そういう風にね

だから銀行株

絶対買い
とかっていう風に

確信してるということ
全然ないよ、僕は

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